■ 竹の不思議・・・

 竹は未だに解明されていないことがいくつかあります。 一つは種類の多さです。国内で 400 種から 800 種、世界だと 1100 種とも言われていますが、さらに新種も発見されているようで、一説によると未だ進化している植物だそうです。
 もう一つは開花時期です。竹も花を咲かせ、種子を実らせ、そして一生を終えます。一般のイネ科の植物は春に発芽し、秋に実をつけて一生を終えるのですが、竹類は花を咲かせるまでの期間が大変長く、たとえばマダケは 120 年もかかるそうです。いまだにその一生を確認できない種類もあり、とても神秘的な植物と言えるでしょう。

 渡来した植物?


 
竹は日本でも古くからマダケやハチクという種類は生息しているようです。竹は世界各国に生息しますが、孟宗竹(モウソウチク)などは元文元年あたりに渡来した竹のようです。

 どんな植物?

 竹類は『イネ科の仲間』とされていますが、イネと大きく異なるのは、特に『栄養器官』です。栄養器官とは茎、枝、葉のことです。

 しかし『生殖器官』にあたる花と種はとてもよく似ています。このことから竹類は長く『イネ科の仲間』とされていました。ただ近年では、植物学的に『タケ亜科』とする学者が多く、イネ科の植物からタケ類へと進化したとの説もあるそうです。

 竹の成長と期間

 竹は、タケノコから成長を完了して竹になるまでに 3 ヶ月前後という驚異的な早さで成長します。上田弘一郎博士の記録によると、 1 日 24 時間でマダケが 121mm、モウソウチクが 119mmも成長したそうです。ギネスに挑戦!!(笑)

 竹の紅葉期は春で、ほぼ新しい葉に変わります。 1 本の竹の寿命は約 20 年前後ですが、その竹が枯れてもそれで終わりではなく、地下茎により翌年また芽が出ます。地下茎の寿命は 10年ほどですが、毎年どんどん成長し地下で広がり続けるのです。



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